空気感をつくる
2017年 03月 08日
街で知らない人に声をかけ写真を撮る。
に参加してきたのですが、
他にも感じたことがあります。
それは
コミュニケーション能力不足。
どんなに度胸があり技術があっても、
コミュニケーション能力が低ければ、
良い表情を引き出せない!
おどおどしながら話しかけられたら、撮られる方は防衛本能が働くし、
写真撮る時にカメラマンが無言だと撮られる方は固い表情になる。
カメラマンが恥ずかしくしていると、撮られる方も恥ずかしそう。
そこで大切なのは
カメラマンが楽しい空気感を作ること。
こちらは須田さん撮影。
見よこの寄り。
レンズが近すぎて私の目がカメラにピントを合わせられない程の近さです。
初対面でここまで行けるように短時間でのコミュニケーションが必要なのです。
しかし、ここで若干な問題が…
スマホでの撮影だと、レンズ部分がない分、より近い。
するとどうなるか…
*
撮られる方「なんかめちゃくちゃ近くないすか…」
ワタシ「はい、寄って撮ることが大切なんです…」
撮られる方「…ふふふ…ちかいっ」照
ワタシ「うふふ」照
両者照。
*
…って、カメラマンが照れてどうするのさ!!
その照れている顔こそがシャッターチャンスなのに!
こういう部分で普段の性格が出てきてしまうのですね。
自分からコミュニケーションを取り、自分の空気感にしてゆく。
結構な勇気がいるけれど、マスターしたいものです。
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by reostar_reo
| 2017-03-08 18:49
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